電気通信主任技術者 令和3年度 第1回 過去問解説(伝送交換設備及び設備管理 問6)

電気通信主任技術者
伝送交換設備及び設備管理

過去問:令和3年 第1回

※日本データ通信協会 試験問題より引用


(問6)

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解答:

(ア)③ FCS
(イ)⑤ OUI
(ウ)⑪ シングルモード光ファイバ






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解答:

正しい ③

誤り ①②④

正しい答え

IPv6アドレスのビット長は、IPv4
 32[bit]に対して2 464 128[bit]
 となっており、IPアドレスを必要と
 する接続機器の増大に対し、十分に
 耐えられるように考慮されている。

IPv6リンクローカル グローバル
 ユニキャストアドレス空間は、
 インターネットレジストリ
 いわれるアドレス管理組織により、
 上位ビットから階層的に分配、
 管理されている。

IPv6 ヘッダは可変長 基本ヘッダ
 は固定長となっており、動画伝送
 などのリアルタイム性が要求される
 トラヒックRSVP(Resource
 Reservation Protocol)などによる
 QoSに対応することができる。






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解答:

③ C のみ正しい

 

正しい答え

A コネクション型通信で用いられる
 TCPは、OSI参照モデルにおける
 ネットワーク トランスポート層で
 サポートされている。

B コネクション型通信で用いられる
 UDPは、送信したパケットに
 対する送達確認を受信し、ネット
 ワーク層以下の伝達機能の正常性
 を確認している ストリーム型の
一方向性





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解答:

正しい ①②③

誤り ④

正しい答え

① リンクステート型のルーティング
 プロトコルでは、平常時において
 は他のルータの動作の正常性に
 SNMP Helloパケットを用いている。