電気通信主任技術者 過去問解説(専門的能力:無線)問2(4)

 電気通信主任技術者 専門的能力:無線

 過去問:令和元年 第2回 問2(4)

 ※日本データ通信協会 試験問題より引用

 

(4)次の問いの「  」内の(キ)に最も適したものを、下記の解答群から選び、

   その番号を記せ。

 

   デジタル無線方式で用いられる送受信フィルタについて述べた次の文章の

  うち、誤っているもの「キ」である。     

 <(キ)の解答群>

 ① 送信フィルタは、送信信号の帯域制限や、不要波及び高調波の除去を行う

   ために用いられる。

 ② 受信フィルタは、希望信号帯域以外の雑音や非希望信号の除去を行うための

   ものであり、単に不要波レベルを低く抑えるだけでなく、波形ひずみをでき

   るだけ小さく保ちながら、復調時のS/Nを大きくすることが求められる。

 ③ マッチドフィルタは、フィルタは出力におけるS/Nを最大にするフィルタ

   としての機能を有する。

 ④ コサインロールオフフィルタはナイキストフィルタの一種であり、電力

   スペクトル密度が周期的にゼロになる。

 

 

 

 

 

 解答:

 

 ④が誤りとなります。

 正しくは、

 コサインロールオフフィルタはナイキストフィルタの一種であり、電力スペ

 トル密度が周期的に シンボル周期の整数倍でインパルス応答がゼロになる。